18. 発覚
文学フリマ向けの短編小説が完成したのは、入稿予定日の二日まえだった。
敦子先輩に完成原稿をメールで送り、印刷所へ回してもらうようお願いする。
時間を空けて読み返し、ストーリィ展開の矛盾点や不整合がないかを確認して、何度もチェックを重ねてきた。
小説を書くときの、少しずつ作り上げていく感覚がたまらなく好きだ。
何ものでもない僕が、何ものかであるように感じられる瞬間でもある。
自室の椅子にぐっと寄りかかって、一つ大きく呼吸する。
開催が近くなってきたので、そろそろSNSで宣伝したほうがよさそうだった。
Twitterで日時とブース番号、Webカタログをツイートする。
『@dj_namihei 新刊2部取り置きお願いします!』
『@yurufuwa_biyori ブースにうかがいます~~~』
いつメンからすぐにリプライが届く。
「……あ」
ふるのみこが——真莉愛がブースに来るのでは。
このままでは鉢合わせになってしまう。
なんで今まで気づかなかったんだ。
敦子先輩だけに売り子を頼むわけにもいかない。
代役を立てるか。
でも、誰に?
それとも、覆面で顔バレしないようにして声も出さなければ、あるいは——。
リプライがもう一つ届く。
『@furuno_miko 文学フリマ行けなくてく゛や゛し゛い゛……! 新刊ぜっっったいほしいんですが、通販の予定もありますか……?』
数秒考える。
助かっ……た?
彼女には心苦しいけれど、なんとかなりそう……なのか。
すぐに返事を送る。
『文学フリマが終わってからオンラインで販売する予定ですよ!』
『@furuno_miko ありがとうございます! そのときは即買います!!!』
文学フリマが開催されるのは二週間後の日曜日。
真莉愛に何か予定があるとは聞いていなかった。
LINEで訊いてみることに。
『再来週の日曜日って何か予定ある?』
『午前中にお姉ちゃんとミュージカル観に行った後買い物するつもり~。どしたの?』
『ううん、それなら大丈夫』
『はーい』
そうなると一人行動ではないし、きっと一日コースだろう。
ひと安心かと思い、スマートフォンを机に置いた。
ジャスミン茶を一口飲んで頭を切り替え、新作の企画書のファイルを開く。
第二作への望みが少しでもあるのなら、できる限りのことはしたい。
光陽文庫の今井さんと電話で少し話をして、ライト文芸的な書き味でジャンルはミステリィ要素のある作品の企画を出すことになっていた。
ミステリィは書いたことがなかったけれど、以前から挑戦してみたいとは思っていたのでちょうど良いタイミングだ。
テーマやコンセプト、登場人物、対象読者像、大まかなあらすじを企画書にまとめてある。
ひととおり内容を確認してから、今井さんへメールで送った。
すぐに「さっそくありがとうございます、読ませていただきます」と今井さんからの返信が届く。
今井さんがどんなふうに解釈して、どういうリアクションをするかはわからない。
企画に目を通してもらって、返事を待つだけだ。
そして僕は、ノートパソコンを閉じた。
***
文学フリマ当日。
会場の入り口で敦子先輩と合流する。
日曜日なので先輩はもちろん制服ではなく、ネイビーのフレアスカートに白地のブラウスというシンプルな装いだった。
パーカーにスキニーパンツ姿の僕と並ぶと、年齢の離れた親戚のお姉さんと坊やのような感じがするのは否めない。
ブースに向かい設営を終えると、一般開放の時間まで待つことに。
その間、敦子先輩と話が盛り上がった——ということはなく、それどころか一言も会話をしなかった。
敦子先輩は一見いつもと変わらない様子だったけれど、なんとなく話しかけづらさを覚え、僕は特に意味もなくスマートフォンに視線を落とした。
運営スタッフの声が響き、一般来場者が一斉に入場する。
会場内の賑わいが増した。
それでも敦子先輩との微妙な距離感は変わらない。
ちらほらとブースに訪れてくれるお客さんの対応を、敦子先輩はてきぱきとこなす。
僕も手伝うけれど、敦子先輩は僕と目を合わそうとしてくれなかった。
お客さんの波がとぎれたところで、
「他のブース回ったりします?」
と僕は敦子先輩に話しかけた。
「そうね、それじゃ行ってこようかしら」
店番お願いね、と敦子先輩は席を立ち、別のエリアへと向かう。
少しだけ身体が軽くなったような気がした。
それからTwitterのフォロワーさんが来てくれて、少し話した後に新刊を買っていってくれた。
僕は立ち上がってフォロワーさんのほうへ体ごと向いて、手を振る。
「プラチナ先生ですかっ?」
僕のほうへ、ひときわ大きく呼ぶ声が聞こえた。
「あっ、はい!」
とっさに返事をして、またフォロワーさんが来てくれたのかな、と僕は振り向く。
そこにいたのは——真莉愛だった。
「旬……くん……?」
真莉愛が僕を鋭く見つめる。
返事ができない。
「あれっ……? ここってプラチナ先生のブースで、えっ……?」
「真莉愛、えっと、これは——」
「あら、三丘さんじゃない」
真莉愛の後ろから敦子先輩が姿を現す。
何冊かの本を持っていた。
「こんなところで会うなんて、奇遇ね。どうしたのかしら?」
「わたしはプラチナ先生の新刊を……でも旬くんがいて……」
「それはそうよ、旬くんが白金式部なんですもの」
真莉愛が目を見開き、かすかに口を開く。
そして彼女はおもむろに踵を返し、出入口のほうへ足早に向かった。
「真莉愛!」
僕の呼ぶ声は届かない。
彼女は振り返ることなく出入口の向こうに消えていった。
「あら、もしかしてだけど——まだ話してなかったの?」
そう話す敦子先輩の顔は、心なしかどこか楽しげに見えた。
何も答えられずに僕が首を縦に振ると、先輩は「あらあら」と両手を合わせた。
「ショックだったでしょうね、彼女。自分の恋人からずっと隠しごとをされてたんだもの。裏切られた気持ちってところかしら」
僕は出入り口のほうを見ることしかできなかった。
***
敦子先輩とはどんなふうに解散したのか覚えていない。
それどころか、いつの間にイベントが終了したのか、どうやって会場から出たのかも記憶にない。
気づいたら、喫茶まほろばだった。
店に入って立ち尽くす僕の様子にハルさんが気づいてくれて、両肩を抱えてくれた。
「旬ちゃん、とりあえずそこ座りなさいな」
促されるがままにソファ席に腰かける。
ハルさんはすぐに珈琲を持ってきてくれて、僕の隣に腰かけた。
「何があったの?」
ハルさんの問いに、うまく答えることができない。
でも頭ではわかっている。
とうとう、僕が白金式部であることが真莉愛にバレてしまった。
そして彼女の反応は——あれは、拒絶なのだろうか。
少なくとも以前ハルさんが話していたような、喜びのリアクションではない。
LINEでは予定があると話していたのに、なんで。
急に予定が変わったとか?
それとも、無理に予定を変更してまで来てくれたというのか。
「真莉愛に……嫌われたかも」
途切れ途切れになりながらも、つい数時間まえの出来事をハルさんに話す。
ハルさんは時折うなずき、口を挟むことなく聞いてくれた。
そして、僕の膝に手を乗せる。
「旬ちゃん……」
「ハルさん、僕……どうしたらいいんですかね」
自業自得、身から出た錆と言ってしまえばそのとおりだ。
知っていながらずっと黙っていた僕が悪い。
悪気はないとはいえ、真莉愛に隠しごとをしてしまっていたのは事実。
今はとにかく謝りたい。
「旬ちゃん、落ち着いて。まずは珈琲でもお飲みなさいな」
言われるままに一口すすると、少しぬるくなっていた。
「きっとね、真莉愛ちゃんも突然のことで気持ちの整理ができてないと思うの。だから今は、変に刺激しないほうがいい気がするわ」
「でも僕、謝らないと」
「それはそうね、気持ちはよぉくわかるわ。だけど、ほとぼりが冷めてからのほうがいいと思うのよ」
謝って許されるものではないのかもしれない。
一年まえ、僕がWeb小説家《白金式部》として活動し始めた頃から《ふるのみこ》として応援してくれた彼女。
出会ったのが最近とはいえ、彼女にとっての推しが目の前にいるということをわかっておきながら、打ち明けることはなかった僕。
僕は、どうすればよかったんだ。
すぐに打ち明けるべきだった?
まだ仲も深まっていない時点でわかってしまえば、僕が敬遠されるならまだしも、白金式部という存在までも見捨てられてしまっていたかもしれない。
どちらにせよ、こうなることは避けられなかったのか。
「旬ちゃん。確認しておくけど」
僕の膝の上、ハルさんの手に力がこもる。
「真莉愛ちゃんのこと、大好きなんでしょう?」
真莉愛のことが、好き。
それは——揺るがない。
そして僕は気づく。
やっぱり僕はどうしようもなく真莉愛のことが大切で、彼女のことを必要としている。
大事だからこそ——失ってしまいそうな今が、怖い。
「訊くまでもなかったわね。でも、その気持ちを忘れなければ大丈夫。きっと大丈夫よ」
ハルさんに体ごと抱き寄せられ、頭を撫でられる。
自然と涙が流れた。
これはいったいなんの涙なんだろう。
僕は、いつからこんなに泣き虫になってしまったんだろう。
「大丈夫よ、旬ちゃん」
ハルさんは繰り返す。
「う……うぅ……」
僕はただ、ハルさんに身を預けることしかできなかった。
敦子先輩に完成原稿をメールで送り、印刷所へ回してもらうようお願いする。
時間を空けて読み返し、ストーリィ展開の矛盾点や不整合がないかを確認して、何度もチェックを重ねてきた。
小説を書くときの、少しずつ作り上げていく感覚がたまらなく好きだ。
何ものでもない僕が、何ものかであるように感じられる瞬間でもある。
自室の椅子にぐっと寄りかかって、一つ大きく呼吸する。
開催が近くなってきたので、そろそろSNSで宣伝したほうがよさそうだった。
Twitterで日時とブース番号、Webカタログをツイートする。
『@dj_namihei 新刊2部取り置きお願いします!』
『@yurufuwa_biyori ブースにうかがいます~~~』
いつメンからすぐにリプライが届く。
「……あ」
ふるのみこが——真莉愛がブースに来るのでは。
このままでは鉢合わせになってしまう。
なんで今まで気づかなかったんだ。
敦子先輩だけに売り子を頼むわけにもいかない。
代役を立てるか。
でも、誰に?
それとも、覆面で顔バレしないようにして声も出さなければ、あるいは——。
リプライがもう一つ届く。
『@furuno_miko 文学フリマ行けなくてく゛や゛し゛い゛……! 新刊ぜっっったいほしいんですが、通販の予定もありますか……?』
数秒考える。
助かっ……た?
彼女には心苦しいけれど、なんとかなりそう……なのか。
すぐに返事を送る。
『文学フリマが終わってからオンラインで販売する予定ですよ!』
『@furuno_miko ありがとうございます! そのときは即買います!!!』
文学フリマが開催されるのは二週間後の日曜日。
真莉愛に何か予定があるとは聞いていなかった。
LINEで訊いてみることに。
『再来週の日曜日って何か予定ある?』
『午前中にお姉ちゃんとミュージカル観に行った後買い物するつもり~。どしたの?』
『ううん、それなら大丈夫』
『はーい』
そうなると一人行動ではないし、きっと一日コースだろう。
ひと安心かと思い、スマートフォンを机に置いた。
ジャスミン茶を一口飲んで頭を切り替え、新作の企画書のファイルを開く。
第二作への望みが少しでもあるのなら、できる限りのことはしたい。
光陽文庫の今井さんと電話で少し話をして、ライト文芸的な書き味でジャンルはミステリィ要素のある作品の企画を出すことになっていた。
ミステリィは書いたことがなかったけれど、以前から挑戦してみたいとは思っていたのでちょうど良いタイミングだ。
テーマやコンセプト、登場人物、対象読者像、大まかなあらすじを企画書にまとめてある。
ひととおり内容を確認してから、今井さんへメールで送った。
すぐに「さっそくありがとうございます、読ませていただきます」と今井さんからの返信が届く。
今井さんがどんなふうに解釈して、どういうリアクションをするかはわからない。
企画に目を通してもらって、返事を待つだけだ。
そして僕は、ノートパソコンを閉じた。
***
文学フリマ当日。
会場の入り口で敦子先輩と合流する。
日曜日なので先輩はもちろん制服ではなく、ネイビーのフレアスカートに白地のブラウスというシンプルな装いだった。
パーカーにスキニーパンツ姿の僕と並ぶと、年齢の離れた親戚のお姉さんと坊やのような感じがするのは否めない。
ブースに向かい設営を終えると、一般開放の時間まで待つことに。
その間、敦子先輩と話が盛り上がった——ということはなく、それどころか一言も会話をしなかった。
敦子先輩は一見いつもと変わらない様子だったけれど、なんとなく話しかけづらさを覚え、僕は特に意味もなくスマートフォンに視線を落とした。
運営スタッフの声が響き、一般来場者が一斉に入場する。
会場内の賑わいが増した。
それでも敦子先輩との微妙な距離感は変わらない。
ちらほらとブースに訪れてくれるお客さんの対応を、敦子先輩はてきぱきとこなす。
僕も手伝うけれど、敦子先輩は僕と目を合わそうとしてくれなかった。
お客さんの波がとぎれたところで、
「他のブース回ったりします?」
と僕は敦子先輩に話しかけた。
「そうね、それじゃ行ってこようかしら」
店番お願いね、と敦子先輩は席を立ち、別のエリアへと向かう。
少しだけ身体が軽くなったような気がした。
それからTwitterのフォロワーさんが来てくれて、少し話した後に新刊を買っていってくれた。
僕は立ち上がってフォロワーさんのほうへ体ごと向いて、手を振る。
「プラチナ先生ですかっ?」
僕のほうへ、ひときわ大きく呼ぶ声が聞こえた。
「あっ、はい!」
とっさに返事をして、またフォロワーさんが来てくれたのかな、と僕は振り向く。
そこにいたのは——真莉愛だった。
「旬……くん……?」
真莉愛が僕を鋭く見つめる。
返事ができない。
「あれっ……? ここってプラチナ先生のブースで、えっ……?」
「真莉愛、えっと、これは——」
「あら、三丘さんじゃない」
真莉愛の後ろから敦子先輩が姿を現す。
何冊かの本を持っていた。
「こんなところで会うなんて、奇遇ね。どうしたのかしら?」
「わたしはプラチナ先生の新刊を……でも旬くんがいて……」
「それはそうよ、旬くんが白金式部なんですもの」
真莉愛が目を見開き、かすかに口を開く。
そして彼女はおもむろに踵を返し、出入口のほうへ足早に向かった。
「真莉愛!」
僕の呼ぶ声は届かない。
彼女は振り返ることなく出入口の向こうに消えていった。
「あら、もしかしてだけど——まだ話してなかったの?」
そう話す敦子先輩の顔は、心なしかどこか楽しげに見えた。
何も答えられずに僕が首を縦に振ると、先輩は「あらあら」と両手を合わせた。
「ショックだったでしょうね、彼女。自分の恋人からずっと隠しごとをされてたんだもの。裏切られた気持ちってところかしら」
僕は出入り口のほうを見ることしかできなかった。
***
敦子先輩とはどんなふうに解散したのか覚えていない。
それどころか、いつの間にイベントが終了したのか、どうやって会場から出たのかも記憶にない。
気づいたら、喫茶まほろばだった。
店に入って立ち尽くす僕の様子にハルさんが気づいてくれて、両肩を抱えてくれた。
「旬ちゃん、とりあえずそこ座りなさいな」
促されるがままにソファ席に腰かける。
ハルさんはすぐに珈琲を持ってきてくれて、僕の隣に腰かけた。
「何があったの?」
ハルさんの問いに、うまく答えることができない。
でも頭ではわかっている。
とうとう、僕が白金式部であることが真莉愛にバレてしまった。
そして彼女の反応は——あれは、拒絶なのだろうか。
少なくとも以前ハルさんが話していたような、喜びのリアクションではない。
LINEでは予定があると話していたのに、なんで。
急に予定が変わったとか?
それとも、無理に予定を変更してまで来てくれたというのか。
「真莉愛に……嫌われたかも」
途切れ途切れになりながらも、つい数時間まえの出来事をハルさんに話す。
ハルさんは時折うなずき、口を挟むことなく聞いてくれた。
そして、僕の膝に手を乗せる。
「旬ちゃん……」
「ハルさん、僕……どうしたらいいんですかね」
自業自得、身から出た錆と言ってしまえばそのとおりだ。
知っていながらずっと黙っていた僕が悪い。
悪気はないとはいえ、真莉愛に隠しごとをしてしまっていたのは事実。
今はとにかく謝りたい。
「旬ちゃん、落ち着いて。まずは珈琲でもお飲みなさいな」
言われるままに一口すすると、少しぬるくなっていた。
「きっとね、真莉愛ちゃんも突然のことで気持ちの整理ができてないと思うの。だから今は、変に刺激しないほうがいい気がするわ」
「でも僕、謝らないと」
「それはそうね、気持ちはよぉくわかるわ。だけど、ほとぼりが冷めてからのほうがいいと思うのよ」
謝って許されるものではないのかもしれない。
一年まえ、僕がWeb小説家《白金式部》として活動し始めた頃から《ふるのみこ》として応援してくれた彼女。
出会ったのが最近とはいえ、彼女にとっての推しが目の前にいるということをわかっておきながら、打ち明けることはなかった僕。
僕は、どうすればよかったんだ。
すぐに打ち明けるべきだった?
まだ仲も深まっていない時点でわかってしまえば、僕が敬遠されるならまだしも、白金式部という存在までも見捨てられてしまっていたかもしれない。
どちらにせよ、こうなることは避けられなかったのか。
「旬ちゃん。確認しておくけど」
僕の膝の上、ハルさんの手に力がこもる。
「真莉愛ちゃんのこと、大好きなんでしょう?」
真莉愛のことが、好き。
それは——揺るがない。
そして僕は気づく。
やっぱり僕はどうしようもなく真莉愛のことが大切で、彼女のことを必要としている。
大事だからこそ——失ってしまいそうな今が、怖い。
「訊くまでもなかったわね。でも、その気持ちを忘れなければ大丈夫。きっと大丈夫よ」
ハルさんに体ごと抱き寄せられ、頭を撫でられる。
自然と涙が流れた。
これはいったいなんの涙なんだろう。
僕は、いつからこんなに泣き虫になってしまったんだろう。
「大丈夫よ、旬ちゃん」
ハルさんは繰り返す。
「う……うぅ……」
僕はただ、ハルさんに身を預けることしかできなかった。
(つづく)
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